ベル小児科の院長日誌

前橋市の小児科診療所です。

風邪をひいて、予防接種が延期になる場合・・・

冬場は、風邪(インフルエンザや嘔吐下痢症をふくめて)をひくことが多いです。

 

そうすると、予定していた予防接種が、延期になることもまた、多いです。

 

だいたい、風邪が治ってから、1週間ほどすれば、接種できる場合が多いですが、

 

たとえば突発性発疹や、水ぼうそうなど、いくつかのウイルス感染症の場合、

 

治って2週間くらい、接種まで期間をあけて頂くことにしています。

 

ですから、風邪をひいて、治って、すぐのタイミングで、予防接種の予約が入っているときは、

 

一度、クリニックまでお問い合わせください。

 

せっかく予定通りに、接種をしに来て頂いて、

 

「もう少し様子をみてから、うったほうが良いですね」となってしまうと、

 

お手間をとらせてしまいます・・・。

 

風邪で受診された際に、「治ってどれくらいで予防接種はできますか?」と聞いて頂いても構いません。

 

ケースバイケースですが、その風邪のあと、どれくらいで接種できるかのおおまかな目安は、スタッフもみな把握しています。

 

ぜひ、風邪をひいちゃったら、いまいちど、予防接種の日程、確認してみてください!