先日、録画しておいた映画を見ました。
僕は、最近の映画に関しては、泣けるものや、恋愛もの、ホラー、いろいろ考えさせられるもの、などは見ません(昔はずいぶん見ましたが)。
アクションもの、パニックもの、要は、ドキドキするけど、後に残らないものばかり、見ます。
古いところだと、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロスの名作、「明日に向かって撃て!」(これはサントラが最高です)、若かりし頃のハリソン・フォードが見られる「ナバロンの嵐」。最近だと、ジェイソン・ステイサムが超人的な「トランスポーター」シリーズ。この辺りは、繰り返し見ます。あと、テッパンですが、「007」。ピアース・ブロスナンが最もお気に入りですが、ダニエル・クレイグも、やっと見慣れてきました。最新作の「スカイフォール」は、最後でびっくりの展開でしたが、「慰めの報酬」より、話の筋がわかりやすくて、「007はこうでなきゃあなぁ」と思った次第です。
で、録画しておいて、一度には見られなかったので、3回にわけて見たのが、
「タワーリング・インフェルノ」。日本公開が1975年6月の古い作品。以前も見たことがあったのですが、もう忘れていたので、新鮮に再見。
キャストがすごい。ポール・ニューマン、スティーブ・マックイーン、フェイ・ダナウェイ、そしてフレッド・アステア。その他も大物ぞろいです。ワーナーとフォックスが、珍しく手を組んで送り出した作品だけに、いろいろな面で、(作られた時代を考慮すると)超大作といって良いようです。
まあ、見終わって、良かったの悪かったの、という感想はありませんが、見ている間は、ハラハラドキドキ、夢中でした。
そういう映画ばっかり、見ています。