ベル小児科の院長日誌

前橋市の小児科診療所です。

交通当番

今朝は、「はたふり」の当番でした。いつもの交差点。

小雨が降っていたので、レインコートを着て行いました。

登校するみんなに、「いってらっしゃ〜い」と言いつつ、発見あり。

それは、「おはようございま〜す」と言う、声の大きさについての発見です。

数年前は、「おはよう!」と声をかけても、「・・・」と、チラっとこちらを見るだけで、返事無し、というお子さんがほとんどだったのですが、ここ2〜3年は、元気に挨拶ができるお子さんが増えたように思います。大変好ましい。学校で、そういう指導もしてるんでしょうね。きっと。

で、どんな発見か。

男の子は、学年があがるほど、声が大きくなる。

女の子は、学年があがるほど、声が小さくなる。

低学年では、まだ恥ずかしそうに、はにかんでしまうお子さんも多いのですが、だいたい、そんな感じでした。

どのように解釈すればよいのか。検討中です。

・・・思ったほどの発見では、なかったですかね。