ベル小児科の院長日誌

前橋市の小児科診療所です。

インフルエンザが。そして花粉も。

インフルエンザ。

流行のピークを迎えているようです。

多くの学校・幼稚園で、学級閉鎖・学年閉鎖となっています。

僕自身も、いつ罹(かか)るか、戦々恐々としながら、診療にあたっているわけですが。

兎にも角にも、手洗いとうがいを、必死にやっています。

そんななか、どうやら、花粉が飛び始めているようです。

『はなこさん』(http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=03)によれば、まだ、そんなに飛んでいるようにはみえませんが、目のかゆみや、くしゃみ・鼻水の、明らかに花粉症と思われる症状のお子さんが、先週末から増えてきました。

鼻風邪なんだか、花粉症なんだか、判断に迷う場合も、この時期はしょっちゅうあり(鼻風邪と花粉症では、処方内容や指導内容もだいぶ変わってきますので)、「うー、どっちかなあ」と、独りごちながら診療しています。

そういえば、昨日、夕方、公園に散歩に行きました。

そうしたら、真新しい、木製のベンチが、随所に設置されていました。

まだ、香ばしい木のかおりのする、ベンチです。設置されたばかりだと思います。

試しに座ってみたりして。

それから、もう、梅の花も咲き始めていました。

僕の実家は茨城県の水戸ですが、水戸には偕楽園という有名な公園があって、そこに広大な梅林があります。

実家の庭にも、たくさんの梅の木があります。

そういうわけで、梅の花をみると、故郷を思い出します・・・車で2時間で行けるんですが。