ベル小児科の院長日誌

前橋市の小児科診療所です。

研修医の先生

先週〜今週、当院に、研修医の先生が、診療所研修のため、いらっしゃいました。

医師になって2年目の先生。

小児科に興味があり、研修2年目(自分が希望する科での研修を主体に行うそうです)で、小児科での研修を多く行っているとのことでした。その一環で当院へ。

研修カリキュラムなどを作っている余裕がなく、診療見学がメインとなってしまいましたが、非常に積極的・熱心に研修をおこなって下さいました。

初々しい先生の視線を、後ろから感じつつの診察は、やや緊張・・・しましたね。

時には、受診されたお子さんやお母さんにお願いして、一緒に所見をとらせて頂いたり、問診をとらせて頂いたりしました。そういった共同診察を、みなさん快く承諾して頂きました。ご協力して下さったお子さんたち、本当に有り難うございます。

2週間の間でしたが、いろいろな症状のお子さんがみえましたので、きっと、有意義な研修になったのではないかと思っています。

特に、大流行中の手足口病については、たくさんのお子さんたちの、特徴的な発疹を診察できたので、これはもう、エキスパートになったのではないかと。

先生と一緒に、記念写真を撮って、ここに載せる予定だったのですが、なんと、撮り忘れたため、写真なし・・・。

ともあれ、立派な小児科医になられることを、期待しています!

そして僕も・・・初心に返って、頑張ろうと思った次第です!