今日は、学校医をしている小学校の、学校検診（低学年の部）でした。
「みんな元気で、何よりです」と、養護教諭の先生とお話していましたが、ひとつ話題になったのが、視力のことでした。
どうも、学年があがるにつれて、視力が落ちるお子さんが、多くなっている、というお話でした。
僕：「どうしてなんでしょうかね？」
先生：「ゲームとか、テレビとか、パソコンとか・・・じーっと見るものが多くなっているからですかね」
以前のテレビの方が、画質は悪かったし、画面も小さかったので、あまり離れては見ていなかったように、僕などは思い出しているわけですが、あまり、そういうのは関係ないんでしょうかね。
要は、そういったディスプレイを見ている時間が長くなったということなんでしょうか。
たまには、遠くの山や、空を見上げたりして、眼をリフレッシュさせるのが必要なんですかね。
あまり、医学的、というか、科学的な根拠は持っていないのですが。
