昨日は,近くの小学校の学校健診に行ってきました。
その前の日は,近くの幼稚園の園児健診でした。
2回とも,特に問題のあるお子さんはおらず,ほっとして帰ってきました。
小学校でも,低学年のお子さんたちはまだあどけなく,担任の先生に,
「ほら,○○ちゃん,『お願いします』でしょ!」 などと促され,
「・・・お,ね,が,い,し,ます!」
と,やや照れくさそうにいうあたり,とても微笑ましい。
なかには,お着替えのためのつい立ての向こうから診察しているこちらを覗いて,「あ〜!あのひと,みたことあるぅ」などと行っているお子さんも。そういえば,この前もベル小児科に受診した○○ちゃんだ。などと思いつつ。
幼稚園では,例年,こちらが聴診器を持っているのを見ただけで大泣きするおちびちゃんが2〜3人いたのですが,今年はみんな(やや緊張しながらも)泣かずに診察できました。
ときに,幼稚園の先生から,「園児数が減少傾向で,さみしくなってしまいます」とのお話。英語の教材を取り入れ,ネイティブの先生を呼んで授業をしたりと,いろいろ特色を出していきたいと話していらっしゃいました。
たしかに,幼稚園のころから,コンスタントに英語に接することは,長い眼でみると,とても意味のあることだと思いますね。